AGA(男性の薄毛治療)
デュタステリド×ミノキシジルで確かな結果を

当クリニックのAGA治療
「抜け毛を止めたい」だけではなく、「髪を生やしたい」へ。その両方を叶えるのが、デュタステリド+ミノキシジル併用療法です。
薄毛や抜け毛は、年齢のせいだけではありません。男性ホルモンや遺伝が関係する「AGA(男性型脱毛症)」は、適切な治療で進行を止め、発毛を促すことが可能です。Y.CLINICでは、内服/外用の併用で、抜け毛の抑制と発毛の両立を目指します。
「抜け毛を止める」
デュタステリド 0.5mg(内服)
AGAの最大の原因である男性ホルモンが変化して生まれる「DHT(ジヒドロテストステロン)」を強力にブロック。抜け毛原因の根本にアプローチします。
- AGA進行の主因を根本から抑制
- フィナステリドの約1.5倍の作用
- 前頭部・頭頂部ともに有効
「発毛を促す」
ミノキシジル 2.5mg / 5mg(内服)
血流を改善し、毛根の細胞を活性化。 眠っていた毛根を再び目覚めさせる発毛促進剤。
- 毛母細胞を刺激し、新しい毛の成長を促進
- 血管拡張で栄養を毛根まで届ける
- 髪のハリ・コシを回復
内服(2.5mg/5mg)に加え、外用の「ヴェラルティス 7%」を併用することで、 内側と外側からの“ダブル刺激”が可能です。
こんなお悩みに
- 生え際(M字)や頭頂部のボリューム低下が気になる。
- 抜け毛が増え、ヘアセットが決まりにくい。
- 市販薬や育毛剤で実感が薄い、続かなかった。
- 地肌の透けが目立つようになった。
- 家族に薄毛の人がいる。
- 将来の薄毛進行を今のうちに止めたい。
AGAとは?
AGA(Androgenetic Alopecia|男性型脱毛症)は、男性ホルモン由来のDHT(ジヒドロテストステロン)が毛包に作用し、ヘアサイクルの成長期が短くなることで髪が細く短くなる進行性の脱毛症です。進行は多くの場合、
- 生え際の後退(M字)
- 頭頂部のボリューム低下
- 生え際と頭頂部が広がる
という順に進みます。放置すると少しずつ進行するため、早期の治療が重要です。
AGAの進行AGAのヘアサイクルと要因

通常は、髪が太く長く伸びる成長期には毛根がしっかり活動します。成長が止まり、毛根が小さくなる退行期、髪が自然に抜け、次の新しい毛を待つ準備の休止期を経て、新しい髪が生え始め、再び成長期へと移ります。
AGAの場合、成長期が短くなると髪が太く長くなる前に抜けやすくなります。休止期が長くなり、新しく生えるまでの間隔が延び、密度が下がっていき、抜け毛増加・細毛化・地肌の透けが目立ちはじます。
AGAの要因
表情ジワ 加齢 局所炎症・皮脂 睡眠不足 喫煙 慢性ストレス 過度の飲酒早期から治療を始めるべきポイント
AGAは進行性です。「今」が最も効率よく髪を守れる時期です。
- AGAの改善には、抑制と太毛化の両立が鍵です。
- 原因ホルモン(DHT)の抑制は、早く止めるほど守れる毛包が多くなります。
- 成長期を延長し太毛化していきます。細い毛のボリューム回復は時間が掛かるので、開始が早いほど上積みが大きいからです。
- 継続治療で進行を遅らせ、密度を安定させます。一度細った毛を戻すより、細らせない方が容易です。
参考資料:日本皮膚科学会ガイドライン治療の流れ
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カウンセリング
頭皮状態をチェックして、最適な治療を提案します。
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消毒
(デュタステリド希望者)健康状態を確認します。
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処方・治療開始
内服・外用を組み合わせた治療を開始します。
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定期フォローアップ
効果・副作用の確認を行い、必要に応じて調整します。
よくある質問
治療について
治療時間
治療期間
服用方法
外用:1日1〜2回、清潔な頭皮に適量を塗布し、よくなじませます。乾くまで他のスタイリング剤は控えてください。
採血
※デュタステリド内服中は献血禁止です。服用後6ヶ月期間あけます。皮膚から吸収される成分のため、女性や子供が薬を触るのも禁止です。
不適応
- 人工透析を受けられている方
- 重症な高血圧症、低血圧症の方
- 心疾患、腎臓疾患、肝機能障害のある方
- 18歳未満の方方
副作用
デュタステリド
- 稀に性欲減退、勃起不全、射精障害などのが起こる可能性があります。(頻度は低いとされています。)
- 抑うつ気分、腹部不快感、発疹、下痢、肝機能障害やアレルギー反応、精巣痛、精巣腫脹などの重篤な副作用が起こる可能性もあります。
ミノキシジル
- 多毛症(腕、足、顔などの体毛や産毛が濃くなる、発毛効果が全身に及んでいる兆候です。)
- 循環器系への影響、動悸、息切れ、むくみ、めまい、低血圧。(もともと血圧の薬のため、注意が必要です。)
- 皮膚症状として、頭皮のかゆみ、発疹、かぶれなど、比較的まれですが、起こる可能性があります。